堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなお悩みの方にオススメの
オーラルエステです
親知らず、1番奥に生えてくる歯なんです。
大きくなって、親がお口を見たらしない年齢になってから知らずに生えてくる歯と言う事で親知らずと言われてたりします。
黄色の矢印🟡第3大臼歯 8になります。真っ直ぐ歯列に並んで生えてきている親知らず
歯茎が半分被っている歯、斜めになってる歯

半分歯ぐきに被っている歯の周りには、歯垢が残り易く周りの歯ぐきが腫れてきます。
それを智歯周囲炎といいます。
上の写真と下のレントゲンで簡単に説明しちゃいます。
下のレントゲンの方で見ると、親知らずが横を向いて半分骨の中に隠れています。歯冠の下のほに黒い影が見えますよね。そこには汚れが溜まって炎症を起こしているかも…
骨の中に埋まってしまっている親知らず
逆さまに向いていてほとんど痛みが出る事ないんです。が、このレントゲンで根っこ同士が当たってるかもなので、なんだか噛んだら痛いなぁーって思ってしまう事もあるかもです。
問題出なかったら抜かなくていいと思います
このレントゲンも骨の中に埋まっている親知らず
横に向いた歯が生えたいと思って奥の方から、押して来て、歯並びが凸凹してくる事があるかもですが、そんな事がなければ私はそっと置いときたいかもです。
ちょっと顔を出してる親知らず🦷は、磨き残しが多くなると歯茎が腫れる。むし歯になる。
その親知らずを治療するとなると、
歯を削る道具が、親知らずまで届きにくくて、完全にむし歯を取り切る事ができなかったりします。親知らずの治療はかなり難しいです。一枚目写真の様に真っ直ぐに生えている歯ならば、器具が届けば治療できます。
2番目の写真の様に、半分だけ顔を出している親知らずをむし歯や親知らずの周りが腫れたりするので、抜くとなると、歯を分割して抜いていく治療になります。それで簡単に抜ければ良いのですが、歯の根っこの先が曲がっていたり何か条件が悪いと下顎の骨を削って抜くとこもあります。
この写真が分割抜歯の画像です。
骨を削るとやはり痛みが強く出たり、腫れたりします。
これは私の意見です。
上の親知らずは、現在むし歯がなくても磨き残しのリスクがあったり、きっと近い将来むし歯になるよ。だったりする歯ならば抜いてもイイとおもいます。(レントゲンで審査して問題が無いかったら)
下の歯は、むし歯になっても治療が出来そうなら、した方がいいかもです。
骨の中に埋まってる歯を無理に抜く事はしないでいいとおもいます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
こちらのリンクの画像をお借りしました。