堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
「姿勢や癖が歯並びに与える影響」
子どもの歯並びは、口だけでなく全身の習慣や姿勢にも深く関係しています。今日は、姿勢や無意識の癖が歯並びに与える影響について見ていきましょう。
1. 食事時の姿勢の影響
食事時の姿勢が悪いと、噛む力や歯並びに悪影響を及ぼします。
• 問題:
足が床につかず、ぶらぶらした状態で食事をすると、体が安定せず噛む力が弱くなります。また、背中を丸めて食事をすると、顎の動きがスムーズでなくなり、噛み癖や噛み合わせのズレを引き起こすことがあります。
• 影響:
噛む力が弱いと、顎や歯に十分な刺激が与えられず、正しい発達が妨げられることがあります。また、足をぶらぶらさせた状態では集中力も下がり、落ち着きがなくなる原因にもなります。
• 対策:
足が床につく高さの椅子や、しっかりと背中を支える椅子を用意しましょう。また、「背筋を伸ばして、足を地面につけて座る」習慣を小さい頃から意識させることが大切です。2. 姿勢全体の影響(ストレートネック)
現代では、スマホやタブレットを見る時間が増え、子どもたちにも猫背やストレートネックが見られます。
• 問題:
姿勢が悪いと、舌や顎の位置がずれ、口腔発達に影響します。
• 影響:
顎の位置が変わることで、歯の噛み合わせや並びが不均一になることがあります。
• 対策:
机や椅子の高さを子どもの体型に合わせて調整し、正しい姿勢を意識させることで改善が期待できます。3. 指しゃぶりや爪噛む癖
指しゃぶりや舌を押し出す癖、唇を噛む癖など、無意識の癖も歯並びに影響します。
• 問題:
長期間の指しゃぶりは、上の歯が前に出たり、奥歯の噛み合わせがズレる原因に。
• 影響:
見た目の問題だけでなく、噛む・発音する機能にも影響を与えることがあります。
• 対策:
指しゃぶりが続く場合は、代わりの興味を与えるなど、無理なく改善を目指しましょう。指しゃぶりは、3歳までは様子を見ましょうと言われています。これは私の意見ですが
いっぱい抱っこや、そのこどもに関心を向けてヨシヨシしてあげる事で、子どもも安心して指しゃぶりを辞めれる事はありますよ。
その時だけでもいっぱい愛情を注いでみて下さい