堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなお悩みの方にオススメの
オーラルエステですいびきと睡眠時無呼吸症候群(SAS)について
いびきをかく人は意外と多いですが、単なる寝息ではなく 睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome) のサインである可能性もあります。
SASは放置すると 高血圧・心疾患・脳卒中 などのリスクが高まるため、注意が必要です。
今回は いびきの原因と無呼吸症候群との関係、改善策 について詳しく解説します。
いびきのメカニズム
いびきは、 空気の通り道(気道)が狭くなる ことで起こります。
狭くなった気道を空気が通ると、 軟口蓋(のどの奥の柔らかい部分)や舌根が振動 して音が出ます。
✔️ いびきを引き起こす原因
• 肥満(首周りの脂肪が気道を圧迫)
• 口呼吸(舌が落ち込みやすく、気道が狭くなる)
• 仰向け寝(舌根が落ちて気道が狭くなる)が本来寝る時には、仰向けが本当はいいんです。
• 鼻炎・アレルギー(鼻づまりで口呼吸になりやすい)
• アルコール・睡眠薬の影響(筋肉が緩み、舌根沈下が起こる)
軽いいびきであれば 寝姿勢の工夫 や 生活習慣の改善 で改善することが多いですが、 無呼吸を伴う場合は要注意 です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?
SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは、 睡眠中に10秒以上の無呼吸状態が何度も繰り返される病気 です。
SASの特徴的な症状
✔ 寝ている間
• 大きないびきと無呼吸(家族に指摘される)
• 突然の呼吸停止と、息を吸い込むような音
• 頻繁な寝返りや中途覚醒
• 熟睡できない
✔ 日中の症状
• 強い眠気や集中力低下
• 頭痛や倦怠感
• 起床時の喉の渇き
• 高血圧や不整脈の悪化
SASのタイプ
1. 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)(最も多い)
舌や軟口蓋が気道をふさぐことで起こるタイプ。
肥満・口呼吸・舌の筋力低下 などが原因。
2. 中枢性睡眠時無呼吸(CSA)
脳の呼吸中枢がうまく働かず、一時的に呼吸が止まるタイプ。
心不全・脳卒中の既往がある人 に多い。
3. 混合性睡眠時無呼吸(MSA)
OSAとCSAが合わさったタイプ。
放置すると怖いSASのリスク
SASを放置すると 酸素不足 による健康リスクが高まります。
✔️ 全身への影響
• 高血圧(睡眠中に血圧が上昇し、慢性化)
• 心筋梗塞・脳卒中(血管の負担が増加)
• 糖尿病の悪化(血糖値のコントロールが乱れる)
• 認知症リスクの上昇(脳の酸素不足)
• 交通事故のリスク(日中の眠気で注意力低下)
特に 高血圧や動脈硬化 がある人はSASの合併率が高く、早期の対策が必要です。
鼻呼吸とダイエット生活習慣の見直しとすごく難しい事ばかりですが、睡眠は人生の1/3を締めています。質の良い睡眠💤ができるようにしたいものです。
まとめ
✔ いびきは単なる寝息ではなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインかもしれない
✔ SASは高血圧・心疾患・脳卒中のリスクを高めるため、放置は危険
こうなる前に口腔のトレーニングとオーラルコンディショニングでストレッチをする事で
軟口蓋のゆるみと舌のストレッチそしてセルフトレーニングでCPAP無しの生活が送れるといいですね。
これは、いびきのグラフですがお客様にいただきました。オーラルエステを受ける前と後になります。
SASのではないです。
「ただのいびき」と思わずに、しっかり対策を!
特に 朝の疲労感や日中の眠気がある人は、一度チェックしてみてください。