堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなお悩みの方にオススメの
オーラルエステです。
1つ前のブログでも唾液に含まれる乳酸菌について少し書きましたが、唾液は口の中の環境だけでなく、全身の健康に欠かせない重要なモノです。
唾液はとっても色んな働きをしているので、
たぶん🤔明日も続くと思います
今日は唾液の基本仕組みからです、
唾液の基本
唾液は口の中にある「唾液腺」から分泌されています。成人の分泌量は1日あたり1.0~1.5リットルほどです。けっこうたくさん出ています。
1日に飲む水の量に匹敵しますね。
夜眠っている間は日中に比べて分泌量が抑えられる為、口の中の細菌が繁殖するなど唾液の働きが低下する為です
唾液腺
唾液腺には2種類に分かれます。
顎下腺、耳下腺、舌下腺
口唇腺 頬腺 臼歯腺 口蓋腺 前舌腺 後舌腺
唾液の量の割合は
顎下腺65%
耳下腺20%
舌下腺8%
小唾液腺全部まとめて7% になっています。
普段口の中はサラサラしているのに、緊張したりストレスを感じると口の中がネバネバ感じる事ないですか?
唾液には、2種類の唾液があるんです。
本来バランスよく分泌されていることが重要なんです。
リラックスしているなど副交感神経が優位な時はサラサラした唾液がしっかり出て、口の中は潤った感覚になります。
緊張したり、ストレスを感じたりしている時や
運動中など、神経が興奮している時交感神経が優位になって分泌される唾液です。
唾液の分泌は自律神経のバランスに影響を受けやすくストレスを感じるときには、ネバネバ唾液の分泌が増加し、口が乾いた状態になります。
唾液のバランスがよく口が潤っているように感じる状態は自律神経が整って落ち着いている証拠です。緊張、ストレス自律神経以外に?
口の中が乾く原因は?
- 薬を飲んでいてその副作用
- 口呼吸
- 加齢
- 糖尿病
- 入れ歯が合わない
- 女性ホルモンの低下更年期障害
- 生活習慣(よく噛まない、喫煙🚬、アルコール飲酒)
- 唾液腺炎、シェーグレン症候群
- 唾液腺部に放射線治療を受けた場合
など挙げられます。
唾液のとってもすごい働きを書きたいんだけど、
それは明日しっかりと書くので、
唾液が減るとどんな影響がある?
上の項目の時にも睡眠中は唾液の分泌が減る為
細菌が繁殖しやすいと書きましたが、
細菌が繁殖すれば、口臭や、むし歯リスクが上がる他にも、体内に侵入しやすくなり、風邪など全身の病気に繋がります。
- むし歯や、歯周になりやすい
- 口が乾く
- 食べ物が飲み込みにくい、味がよくわからない
- 口臭がする
- 会話がしづらい
- 口の中が痛い 口内炎になりやすい
- 口角炎ができやすい
- 舌や唇がひび割れる
全身的には
唾液を増やすためにできる事
些細な事で唾液の分泌量は変わりますが、ちょっとした注意で量を増やすこともできます。
日常生活の中でできることを工夫して、唾液の分泌を正常化させたいですね。
- よく噛む事で刺激をする
- 水分を摂取する
- 口呼吸ではなく鼻呼吸を意識して口腔内の乾燥を防ぐ
- お酒やタバコを控える
- 唾液腺のマッサージをして分泌を促す
- 口腔内の乳酸菌を増やす
唾液のとっても不思議な働きを書こうと思ってたら唾液の成分や、唾液の量が減った色んな問題が起こる事になってしまったんですが…
更年期障害やにも関わっている唾液なので、しっかりと水分をとりたいと思います。
で、しっとり潤いが全身大切だと言う事ですね。
本日もお読みいただきありがとうございます😊
どうぞ良い1日をお過ごしください❤️