堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなおすすめのエステです。離乳食とお口の成長は切っても切れないもの
赤ちゃんの成長には、離乳食が大切な役割を果たします。単に栄養を摂取するだけでなく、咀嚼や嚥下(飲み込む力)、口周りの筋肉の発達にも影響を与えます。
1. 離乳食のスタート時期
生後5~6か月頃になると、赤ちゃんの唾液分泌が増え、口をモグモグ動かす様子が見られるようになります。この時期が離乳食開始のサイン。🤤食べたそうにしていたら、サインかも赤ちゃんの様子を見ながら始めましょう。
2. 離乳食とお口の機能発達
離乳食の形状や硬さを調整することで、お口の機能が段階的に発達していきます。
• ゴックン期(5~6か月頃):ドロドロのペースト状の食べ物を舌を使って飲み込む練習。
上唇は動かず、下唇を中に入れで食べる仕草
• モグモグ期(7~8か月頃):少し粒のあるものを舌と上あごでつぶして食べる。
お座りができる様になる頃
唇を上下で閉じで食べる仕草 お豆腐舌でつぶせる
• カミカミ期(9~11か月頃):歯茎を使って噛む練習をし、より形のある食べ物へ移行。
舌が前後上下、左右に動かせる様になり、食べ物を歯茎でつぶせる バナナ🍌などコップのみ
• パクパク期(1歳~1歳半頃):前歯や奥歯を使ってしっかり噛み、ほぼ大人と同じような食事ができるようになる。肉団子、コップ飲みが連続でできる様になる
手づかみ食べをしたがる
この段階を踏むことで、正しい舌の使い方や咀嚼力が育ち、将来的な歯並びや口呼吸の予防にもつながります。
3. 舌の使い方と噛む習慣
柔らかい食べ物ばかりを与えると、舌を前後に動かすばかりで、しっかり噛む力が育ちません。また、スプーンの使い方や飲み込み方も重要です。口の発達を促すために、離乳食は「赤ちゃんが口を閉じて食べる」ことを意識しましょう。
4. 離乳食の注意点
• 食材の硬さを段階的に変える
• 丸飲みしないように見守る
• スプーンの使い方を工夫する(下唇で受け止めるように)
・口の奥にまで食べ物を入れず、自分で食べ物を取り込むように食べさせる(上下の口唇を閉じるようにする)
• 食べる姿勢を正しく(足がつくようにする)